2010年05月07日
緑ヶ丘 みんなの森


武蔵野の雑木林が残る一角は、通称「みんなの森」です。
緑ヶ丘団地の奥に残っています。
この公園に面してお住まいを構えていらっしゃるのが、東洋のストラディバリと言われるバイオリン製作者、陳昌鉉さん。
買い物に行く途中などにたま~に、「陳さんの工房はどこですか」などと道を聞かれることがあります。
バイオリンの調整もしくはご発注?と思しき学生さんのようです。
この陳さん。とても植物がお好きのようです。
直接お話したことはありませんが、お宅を囲むように植わった夏ミカンの木が、
真冬に黄色い実をたわわにつけるさまは、
太陽が輝いているようにあたたかく感じます。
当然、お向かいにある雑木林も気になる、ということでか、
本当に熱心に花を植えたり、雑草をとったり、枯れ葉をはいたりなさっています。
それはみごとな手入れぶり。
やはり世界の名器をおつくりになるかたは、
このように細やかなお仕事ぶりなのね。と、勝手に合点しています。
Posted by sazae at 01:40 | Comments(0)
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